
こんにちは!
湘南エリアで活動する整理収納アドバイザー、佐藤ようこです。
一緒に家を片付けてくれる誰かを探して、このページにたどり着いてくださった方へ。
今日は私のことを少しでも知っていただけるよう、なぜお片付けの仕事をしているのかというお話をしてみたいと思います。
私がお片付けの仕事をしたいと思ったきっかけ
子どもが0歳の頃。コロナ禍で勤めていた会社を退職し、早朝から日が暮れるまで、赤ちゃんと二人きりの日々を過ごしていました。
その頃の楽しみといえば、子どもが腕の中で寝た隙にスマホを開いて、顔も知らないママたちのSNSでのつぶやきを見ること。彼女たちは、出口の見えないトンネルのような時期を、一緒に乗り越えている”仲間”のような存在でした。
そんな時、一人のママの「家が散らかりすぎてて辛い」というつぶやきに、たくさんの共感が集まっているのを見かけたのです。
わが家は…と思って見回してみると、同じ年頃の子どもがいる割に、散らかっていない。それは私が特別に几帳面だからというわけでもなく、数年前に”整理収納アドバイザー”2級の資格を学んで以来、毎日の片付けを頑張らなくても、片付けやすい部屋の土台が整っていたからだと気づきました。
(もちろん、まだ動かない乳児一人しかいなかったのも大きいと今では思いますが)
「こんなにお片付けに悩んでいる人がいるんだ…」ということを、どうしてかその時強く実感したのを覚えています。子育てを共に乗り越える仲間たちが、”家が片付かない”ことでこんなに苦しんでる。
家が近ければ、私が片付けにいくのに!って、思いました。
その思いを胸に…子どもが1歳になった頃、整理収納アドバイザー1級の資格を取りました。

片付けが苦手なのは、性格・性質のせいではない
私は子どもの頃から”お片付け”という行為が好きでした。けれど、私のお片付けは自己流で、必ずリバウンドとセットになっていました。(だからリバウンドしてしまう理由もよくわかるんですよ!)
片付けが好きで、放っておくと夜中まで片付けていた私でさえ、うまくできていたわけではなかったんです。リバウンドしなくなったのは、”やり方”を学んだから。そして、”行動”したからです。(時間がかかりました…)
私はとてもめんどくさがりだから、引き出しの中がいつもぐちゃぐちゃなんだと思っていました。でも、めんどくさがり屋のままでも、”私に合った仕組み”をつくることで、引き出しの中がぐちゃぐちゃにならなくなりました。
片付けのできる・できないは”性格”や”性質”によるものではありません。
大切なのは”やり方”を知ること。
そして知るだけではなく、”行動”を重ねることです。
整理収納の”やり方”は、一つ一つは難しいことではありません。「まあ、そうだよなあ」っていうような、聞いてみれば当たり前のことばかりだったりします。
けれど、時間がない・家族の協力がない・気力や体力がない。整理収納をやり切るまでのハードルがいくつも立ちはだかります。
あの手この手でモノを所有させたがる現代社会。そして”モノを手放せない”のは人の本能。当然、モノに苦しめられている人は溢れています。
ままならないことも多い日々の中で、みなさんにとって、家が一番の充電場所になったらいいな。そんな思いを持って活動をしています。
まとめ
「だから、お片付けを届けたい!」というタイトルで、なぜこの仕事をしているのかを書いてみました。
実は長くなってしまったので、3つに分けて投稿していきます…(続きは追って投稿します)
私が片付けられるようになった、その”やり方”ってなに?
私に合った仕組みって、どうやってつくるの?
行動し続けられるコツってなに?
その一つ一つで小一時間お話できてしまうくらいまだまだタップリお話したいことはあるのですが…!
お片付けを一緒にやるなら、
その場限りで整えるのではなく、その後も片付けを持続できる仕組みを作りたい。
そして、あなた自身が自走できる道筋を整えたいと思っています。
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「やればいいって分かってるけど、行動できない」
「始めたものの、3日坊主になっちゃう」
それは、あなたがだらしないからじゃなくて”心のクセ”が邪魔しているから。
”心のクセ”を紐解いて、片付けられる私に変わる講座です◎
