ものと私との関係性に着目すると、
すべての持ち物は、4つに分類することができます。
「整理」をするときは、
ぜひこの表を見ながら、
「このもの一つ、どこに当てはまるのかな?」
考えながら、当てはめてみてくださいね。
①日常的に使うもの
②イベント的に使うもの
③思い出のもの
④ただ持っているだけのもの
①〜③のものだけを持つようにすれば、
暮らしは快適に回ります。
けれど実態は、④「ただ持っているだけのもの」が、
収納の大半を占めているお宅が、とても多いのです。
この「ただ持っているだけのもの」を
どれだけ減らすことができるのか…が
心地よい暮らしを作るための鍵になるだろうな〜って
なんとなく感じることができるのではないでしょうか?
何より大切なことは、
④の予備軍になりそうなものは
できるだけ「家の中に入れないこと」。
「もらわない」「断る」「買わない」。
その判断ができるようになるためにも、
自分の持ち物と、
一度しっかり向き合ってみることは
とてもとても大切なことです。