ストレスをつぶしていく。私が部屋を片付けた理由

こんにちは。
湘南・辻堂で活動している整理収納アドバイザーの佐藤ようこです。

さて、今日は私が自宅の片付けを本格的に取り組み始めたきっかけについてお話したいと思います。

ストレスフルな日々でした

当時、人間関係のストレスもあり、仕事でも売り上げが取れずプレッシャーを感じていたり、太るし肌荒れもひどかったんです。不妊治療がうまくいかず、婦人科でも皮膚科でも自律神経の乱れを指摘されていました。疲れて家族にも優しくできなくなっている中、

  • 「片付けなきゃ」がいつも頭の片隅にあること
  • どこに片付ければいいか分からないものがあること
  • 視界に物や色がたくさん飛び込んでくること

これらが小さいことながら地味にストレスだって気づきました。なんだかいつも焦って時間に追われているよう…。

自分で解決できることもある

ニュースを見れば新型コロナのことや環境問題、政治・社会への不満や憤り。考えても答えが出ないようなこと、けれど考えなければならないことだらけで、参ってしまいますよね。

せめて「自分で解決できるストレス」ならつぶしたい。その頃には整理収納アドバイザーの資格と出会っていたので、引っ越し後物置扱いになっていた部屋や、適当に物が突っ込まれていたクローゼットの中など、一生懸命片付けました。

引っ越しのあとなかなか片付けが進まなかった部屋

ひととおり終わってみると、その後片付けのことに関して悩むことはほとんどなくなりました。

転職して子育てが始まり、以前の私に積み重なっていたストレスとはサヨナラした代わりに、新たなストレスとの出会いが。笑
けれど、「家が散らかっていてもすぐにもとに戻すことができる」という安心感は、考えなくてはならないことだらけの生活の中で、心を落ち着けてくれる土台になってくれます。

視界に入る色を減らすと、ざわついていた気持ちが落ち着きました

まとめ

いかがでしたか?私が自宅の片付けを本気で取り組み始めたきっかけ、それは「ストレス」を減らしたかったからでした。

ストレスなんてできるだけない方がいい。片付けなきゃというストレスは、整理収納をすることでつぶすことができるかもしれません。片付けなきゃというストレスがなくなったら…頭の中にできたその分の余白は、楽しいことを考えるために使いたいものです♩

おまけ

先日、横浜駅にある「ブルーナカフェ」に行きました!周辺のお店に比べて少し価格設定が高いからなのでしょうか、前を通るときはなぜかいつも空いていて、ブルーナ好きな私は思わず飛び込んでしまいます。誰もいない席にこうやってブラックベアが座っていたりするんですよ…かわいい。

一人の時間もいいもんだぜ…