「すぐに処理する」がカギ!モノが溜まりやすいリビング収納。

一度は奮起して整理したはずなのに、リビングってすぐまた散らかるんだよね…

家中で最も、片付け後のリバウンドが速い部屋。それがリビングなんですよね。

不要なものを捨てて、定位置も決めたはず。
スッキリしたカウンターが一度は現れたはずなのに、
気づけばまた散らかってしまいます。

今日は「リビングが散らかりやすい理由と、
リバウンドを防ぐコツ」をまとめていきます!

リビングが散らかりやすい理由

リビングが散らかりやすい理由は、
「入ってきたモノがすべて集まるから」です。

キッチンカウンターやダイニングテーブルに積み重なっていませんか?

  • ポストに入っていたDM、学校、自治会のお知らせ
  • 街中でもらったポケットティッシュやチラシ
  • イベントでもらった粗品
  • お弁当についていたおしぼり
  • いただきもののお菓子
  • 宅配便の箱や梱包材
  • 買ったばかりの下着。文房具。
  • レシート

これらの特徴は、
「自分で増やそうと思っていなかったモノ」。
そう、モノは増やそうと思っていなくても、勝手に増えていくんです。
家族がいれば、その人数分増えます。

リバウンドを防ぐコツ

片付け後のリバウンドを防ぐコツ、
それは入ってきたモノを「すぐに処理する」ことです。

モノが入ってくるタイミングは、いつだと思いますか?

圧倒的に多いのは、帰宅時です。

もう一つは宅配便が届いたとき。

だから、帰宅時・宅配便が届いた時に、
入ってきたモノを「なんとなく置いておく」のをやめて、
すぐに処理する癖をつけます。

入ってきたモノに対して無頓着でいることをやめて、
すべてが、部屋を散らかす元になるモノであることを認識しましょう。

具体的に、どうやって処理すればいいの?

買ったものについては、
兎にも角にも袋からだします。
タグを切り、シールをはがします。

そして、次に使う場所に移動させます。

もらったものについては、その場でいるかどうかを判断します。
いらないモノなら、捨てます。
梱包材や箱、袋、タグ、すべて捨てます。

お知らせやチラシに関しては、
重要なもの以外は捨て、
家族に回覧する必要があったり
あとで確認する必要があるものは、
ファイルボックスなどに一時的にまとめておくといいかと思います。
予定のあるものは、その場ですぐカレンダーや手帳に書き込んでしまうのもおすすめです。

帰宅時の流れ

私は帰宅したあと、
ものすごく疲れている時以外は、
バッグの中に入っているものを全て定位置に戻し、
ポストに入っていたものを、
買ったものはタグを切って使う場所に移動し、
全てのゴミを捨て、
そこで初めて「あ〜帰ってきた〜」と一息ついています。

すべてを処理するまでがお出かけ、というつもりで
流れるように作業する習慣をつけています。

まとめ

リビングが散らかりやすい理由は、
「入ってきたモノがすべて集まるから」。

リバウンドを防ぐコツは、
「すぐに処理する」ことです。

せっかく片付けたなら、
入ってくるものに無頓着でいるのはやめましょう!
モノは、あっという間に、すぐたまります。