家で過ごす時間を好きになるための秘訣

神奈川の湘南エリア(藤沢・辻堂・茅ヶ崎)で
活動する整理収納アドバイザー
佐藤ようこです。

(その他地域もお伺いいたします!)

家で過ごす時間がものすごく好きです。

色や音に敏感気味で、
カラフルな色の看板やお店、
大きな音や人の会話が聞こえるのが苦手なため、

嫌いな物が目に入ってこなくて
ゆったりした音楽を
好きなように流していられる
家の中が一番落ち着くからです。

家族がいる時間はもちろん
騒がしい時間帯もありますが、
何よりも好きで大事にしたいのは「家族」という
ハッキリした思いがあるので、
騒がしくたって幸せだな〜って思う方が勝るのです。

(とはいえ、暴力的な映画は、私がいるところでは
観ないように夫にお願いしている…)

そんなちょっと繊細気味な私が
私なりに
家で過ごす時間が大好きになる
秘訣をまとめてみました。

今使っていないものはどんどん抜き取る

物が少なくてスッキリした空間が好きなので
その空間を手にいれるために
今使っていないものは
どんどん抜き取っています。

本当はすぐに手放せれば
一番いいのだけれど、
売りに出したりするのも手間だし
すぐにはできないことも。

幸い、夫は物があっても
気にならない人なので
夫の仕事部屋が
抜き取ったものの一時置き場。

たまってきたら
メルカリに出したり、
バザーに出したり、
リサイクルショップに持って行ったりします。

割とめんどくさいので
放置されがちですが、
普段の私の生活スペースからは
ほとんど見えないのでOKです。

色にこだわる

インテリアの色には、
しっかりこだわります。

家具の色は、
できるだけ主張しない
白・グレー・ライトブラウン(木)。

アクセントに使う色は、
黒・青・植物の緑だけと決めています。

モノトーンと青・自然の色、という
組み合わせが大好きだからです。

でも、おもちゃや絵本は例外です。

おもちゃをうるさく感じたくないな、と思って、
棚や入れ物を白に統一しました。

そうすることで
白いキャンバスの上のクレヨンのように
おもちゃがカラフルでかわいくみえます。

自分が見た目的に嫌だからと言って、
おもちゃまで、モノトーンや
くすみカラーにしよう!とは思いません。

むしろ私がグレーや白ばかり選びがちな分、
おもちゃや絵本でカラフルな色に
触れてほしいなあと思っています。

色って本当にすてき。
私は色が大好き。
道端に咲く色とりどりの花を見ると
やたら写真にとってしまうし、
ニコニコしている変な人です。

ただ、自分が使うものは
カラフルだと飽きてしまうことを知ってるし、
モノトーンと青の配色が好きすぎるだけなんです。

我慢はしない、させない

夫から何か新しい物を買いたい、と言われたとき、
インテリア的に嫌だなぁと思ったら
我慢せずに言います。

「色やデザインを変えて!」と。

色・デザイン・機能面で
お互いが納得できる妥協点を見つけています。

テレビが65インチになっても
5.1chサラウンド環境を構築したいと言われても
そこは夫のやりたいことを
できるだけ尊重したいと思っています。

むしろ、自分もそこに乗っかって
一緒に楽しみたい。

子どもに関しては
まだそんなに自分の好みを主張してくる年齢ではないですが
置き場所や収納場所を工夫しながら
好きなものを自由に選ばせてあげたいなあと
思っています。

実は私は子どもの頃、
好きな服や小物を選ぶことができませんでした。
母がすべてを選んでいた、
そんな辛い思い出があるからです。

私のインテリアの好みのせいで
「やりたいことができない!」
「好きなものが選べない!」と
我慢が爆発してしまわないように。

一番大切なのは
家族で笑って過ごすことなので、
お互いが我慢しなくていいように
探り探りやっています。

まとめ

そんな感じで
家で過ごす時間が大好きな私が
なんとなく実践している秘訣をまとめてみました。

自分が何を大切にしたいのか、
価値観をことばにすることが、
まずはとても大切なことなのだと思います。

家にいる時間が
なんだか好きじゃない…
そう感じている方の
参考になったら嬉しいです◎