
こんにちは。
湘南・辻堂で活動している整理収納アドバイザーの佐藤ようこです。
先日、実家のキッチン吊り戸棚をお片付けしました!(実は「整理収納アドバイザー1級・2次試験のプレゼンテーション」でこの作業についてレポートにしました)
ストックや保存容器が詰め込まれて、なんとなく使い勝手の悪いキッチン収納だったのですが、よく使う物の収納場所を見直して、だいぶ使い勝手が改善されました♩
Before・After




ヒアリングでゴールを設定
依頼主である母の話を聞いたところ、いくつか問題点が分かりました。
- どこに何があるか把握しづらく、探し物が多い
- 上の段や奥の方に手が届かず椅子を踏み台にしているので、転倒のリスクがある
- 食材ストックを管理できず、二重買いをしてしまう
これを踏まえて、
ストックを管理しやすいこと、よく使う物を出し入れしやすいこと
を目標にしました。
作業
まず棚の中を全部出します。




要・不要の選別作業を終えたらグルーピングの作業。紅茶セットや食材ストックのセットなど、持っていた空き箱などを使ってまとめました。
それをよく使う物から順に一番手に取りやすい最下段から並べ、収納を最適化していきました。
箱にはラベルをし、中身がパッと見でわかる様にします。

無印のファイルボックス(右上から3段目に使用)は、奥行きのある戸棚でも奥まで有効活用できますし、半透明で中は見やすく、軽いし耐久性も悪くないのである程度重い物でも安心。とても重宝しています!
並んだ様子が見栄えもするし、「棚を開けるとテンションが上がる♪」とお客様でも採用される方が多いです♪
まとめ
数週間後に母から「欲しい物をすぐ取り出せるし探し物がなくなった!ストレスが減った」と嬉しい報告。ほとんど乱れず使えてるとのこと。
実家はまだまだ片付けたい箇所がたくさんある様ですので、落ち着いたらまた作業しに行く予定です。