福井県永平寺へお参り・道元禅師の教えに感じたこと

こんにちは!
神奈川県の湘南エリア(茅ヶ崎・藤沢・鎌倉…)で活動する整理収納アドバイザー
佐藤ようこです。

お盆休みは福井の義実家へ帰省してきました。

本当は海水浴の予定だったのですが…
あいにくの雨だったため、急遽予定を変更して「永平寺」へ。

永平寺は、曹洞宗の総本山。

山門をくぐった瞬間から、厳かで静謐な空気が立ち込め、背筋がすっと伸びます。

夫とは二度ほど訪れたことがありますが、
子どもが生まれてからは初めて。

子どもが落ち着いてお参りできるかな…と若干の心配はありましたが、

石垣に現れるニホントカゲを目で追いかけたり、大広間の天井絵(花鳥風月をモチーフに描かれたもの)から好きな果物やお花を探したり、子どもなりに楽しみを見つけていたようで、大人も落ち着いて巡ることができました◎

順路を終えかけたあたりで、「道元禅師からのメッセージ」が壁にズラリと飾られたエリアがありました。

その中ではっと気づいたことば…

「修せざれば、現れず」(しゅせざれば、あらわれず)

「知る」ということと
「わかる」こととはちがうのです
知ってはいても実行されなければ
わかったことにはなりません
薬の効能書を読んだだけでは病気は治りません
禅も実行してはじめてわかることなのです

「知ってはいても実行されなければ
わかったことにはなりません」

まさに、片付けも同じだなぁと思わされました。

私も、整理収納アドバイザー1級を取得し、
整理収納のことをすっかり分かったつもりでお客様の家へ訪問を始めましたが…

知っているのと分かっているのとは大違い、と
訪問するたびに気付かされることになりました。

本やSNSでの片付け指南は、
前提条件がすべて一般化されて均されていることがほとんどです。

けれど実際の生活は、一軒一軒が、
間取りも、収納の形状・大きさも、モノの量も、お客様の性格も、まったく違う。
ヒアリングをたくさんして、知ったつもりになって計画をたててのぞんでも、
”やってみなくては分からないこと”がいつも山ほどありました。

なので片付けに関しては、

「手を動かさなければ、なにも始まらない」のだと思うようになりました。

たくさんお片付けの知識を仕入れても、
頭の中はスッキリしたような気持ちになっても、
綿密に収納計画をたててみても…

その知識や計画を元にしながらも、

「引き出し一つを分けてみる」をやってみなければ、何も変わりません。

逆に言えば、「やってみる」ことでわかることがたくさんあります。

  • こんなに同じようなペンを持っていたのか
  • 大事に保管していたつもりだったのに、劣化していた
  • 寝室で使うモノなのに、どうしてキッチンにあるんだろう

そんな発見が、今までお客様の家で、数えきれないほどありました。

ぜひ、まずは少しでいいから、手を動かしてみて、モノに触れてみるのがおすすめです。

きっとそこから分かることがあり、
そこから気持ちの変化が起こり、
次の行動を生み出してくれるはずですよ☺︎

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