今まで暮らした7つの部屋。
社員寮とか留学先とか実家とか
内装も広さも全然違うけど
すべてでそれなりにインテリアを楽しんでいました。
「どんな家でもインテリアは楽しめる」と思ってて
今日はその考え方について書いてみたいと思います。
周りの景色になじませること
インテリアは
アイテムを単体で見ずに
背景や周りのアイテムとの調和を考えることです。
配色のバランスとか
素材のバランスとか
その辺のバランス感覚を磨くのが重要な気がしています。
変えられない部分を知る
新しい部屋に引っ越す時は
まず「変えられない部分」を把握します。
変えられない部分というのは
床や建具の色・窓枠の素材、大きな家具です。
手持ちのアイテムを
引っ越してきた家の内装になじませるためには
何をプラスし、何をマイナスすればよいのかを考えます。
わが家の遍歴
ドアの色が濃い茶だった寮では
落ち着いたナチュラルな雰囲気が合いそうだったので
B-COMPANYでウッド調のサイドテーブルや
ミラーなどのアイテムを足していました。
戸棚が赤、床が黒かったキッチンの時は
小物で赤や黒を効かせていました。
今住んでいる家は壁もドアも白いので
爽やかなシンプルインテリアがはまりました。
モダンすぎたりナチュラルすぎたりが嫌なので
少し黒を効かせたり、木の家具や雑貨を足しました。
まとめ
インテリアは
周りとどうなじませるかが重要です。
憧れのインテリアアイテムを真似することはいいこと。
でも内装も周りのアイテムも家が違えば全く違うので
取り入れた途端
思っていたのと全く違う印象を見せます。
インテリアアイテムを買うときは、
「かわいい!」と衝動買いをするのではなくて
「私の部屋で生かせるかな?」と考えます。
真似たアイテムだとしても
自分の家になじませるのは自分。
そこに配色やテイストの好みが現れて
インテリアの個性をつくっていくのだと思います!