脳の容量が小さめな私が、失敗しないために心がけていること

整理収納アドバイザーの
佐藤ようこです!

神奈川県の湘南エリアを中心に
お片付けにお伺いしています。

また、お片付けをとおして
こころやご自身の未来を整えていく講座
「片づけ心理学®︎」をオンラインでお届けしています。


「あれ、今何しようとしてたんだっけ?」
定番の口癖ですが、私も例外ではなく…
とても忘れっぽい自覚ありです。

病院での診察券忘れも日常茶飯事だし
ポストに投函しないといけない封筒が
帰宅後バッグの中から出てくる…なんてことも
よくあります。

多分、脳内の一時的な記憶を蓄えておくメモリー(容量)が小さめなのです。
息子に「こんなことあったよね」
「わすれちゃったの?」なんて言われることもあり、
記憶が消えていくのも割と早いです。

夫なんかはすごくよく覚えているし
忘れ物も少ないし、尊敬しています。

これはもう、そういう特徴があるんだな、と思って
自分を責めることはやめることにしました。

そんな小さめメモリーの私が
忘れ物をしないため、
思い出をきちんと覚えておくため、
頭がパンパンになってパニックにならないため、
「対策」としてやっていることを
今日はご紹介したいと思います!

カレンダーをよく見える場所に貼る

地味だけどこれが最も役立っていると思うのは
カレンダーを「洗面所の真横」に貼っていること。

この位置が絶妙で、

歯磨きをしながら、
メイクをしながら、
洗濯物を畳みながら、
一日に何度もカレンダーを眺めて
予定や買い物メモ、
持ち物などを頭に叩き込みます。

カレンダーは「ほぼ日」のホワイトボードカレンダーで、
気に入って何年もリピートしています。
予定や買い物メモなど更新が激しいため
とても便利に使っています。

頭の中の情報をどんどん出す

Processed with VSCO with s2 preset

これもとてもとても
私にとって欠かせない習慣が、
「頭の中にある情報を、どんどん外に出す(アウトプットする)」ということ。

つまり、とにかく「手帳」や「ノート」に「書く」ことです。

手帳には、
スケジュールの他に、
夜食べたもの、
体調の良し悪し、
体重、
読んだ本や観た映画、
就寝時間…

などの記録系を書き込んでいます。

そしてノートには、
今考えていることを「文章」で書きます。

「ジャーナリング」と言われるものに近いのですが、
あたまの中で考えるよりも、
書きながら考えた方が私にとっては
思考を深めやすいというメリットも。

頭の中のモヤモヤの断片をどんどんアウトプットすることで
空になったスペースにまた新しい情報を入れることができ
パニックにならずに済んでいると感じています。

書かずに過ごしていると
「あれもこれも…対処できない!ワ〜!」となってしまうのですが
結構書くだけでスッキリすることも多いと感じます。

テレビやSNSを見過ぎない

テレビはあまり見ず、
録画した番組や映画を観るときくらい。

SNSは気をつけていてもつい見てしまうので
まだまだ改善が必要ですが、
一つだけ実践しているのは、
寝室にスマホを持ち込まないこと。

疲れているときほど、横になって
ついひたすらSNSを見てしまって、
本当に自分にはまったく関係のない
怒りや悲しみをどんどんもらってきてしまうので
普段からSNSに浸かりすぎないよう気をつけていきたいです。

ネットニュース(テレビのニュースもだけど)だけだと
情報に偏りが出てしまうので
(SNSも偏りすごいのは承知の上)
対立する立場の存在をいつも意識しながら
能動的に情報を収集していきたい…
(と、思いながらもなかなか難しい)

ただ活字が読みたい!というだけの時も多いので
手元にできるだけ本を置くことにして、
現在進行形でSNS離れをがんばっています!

まとめ

というわけで、
「脳の容量が小さめな私が、失敗しないために心がけていること」

  • カレンダーをよく見える場所に貼る
  • 頭の中の情報をどんどん出す
  • テレビやSNSを見過ぎない

まとめてみました◎

どなたかの参考になったらとても嬉しいです。