【防災】防災ポーチの見直しをしました

神奈川の整理収納アドバイザー
佐藤ようこです。

茅ヶ崎・辻堂・藤沢・鎌倉を中心に
出張サポートにお伺いしています。

オンラインでは
「片づけ心理学®」の講座を
お届けしています。


能登半島で起きた地震で被害に合われた皆様、
ご家族や親戚、友人知人が被災された皆様に
心からお見舞い申し上げます。

義実家が富山・福井にありまして、
年明けも富山で過ごし、ちょうど数時間前に発ったばかりの出来事でした。
家族は幸い無事でしたが、震災はいつ我が身に降りかかるか分からないと
改めて気を引き締める出来事となりました。

被災された皆様にお見舞い申し上げるとともに、
一日も早い復興、ご無事を心よりお祈りいたします。


みなさんは、
「防災ポーチ」作っていますか?

普段から、仕事や用事で出かける時は、
「防災ポーチ」を持っていくようにしています。

出先から家に帰るまで、
公共交通機関が使えず、
閉じ込められたり、
徒歩で帰ることなどを想定し、
必要になりそうなものを小さなポーチにまとめているものです。

今回の件があり、少し見直して
新たにアイテムを追加しました。

防災ポーチの中身

  • 飴、干し梅
  • マスク、コンタクトレンズ
  • 携帯用トイレ
  • ウェットティッシュ
  • ビニール袋
  • 絆創膏
  • メモ・ペン
  • 家族の写真
  • ホイッスル

今回新たに見直して、
ミニライトとホッカイロ、
生理用ナプキン(大・小1つずつ)を追加しました。

これらを、透明のポーチに入れたら、
パンパンに…!
少し大きなポーチに変えようかとも思いましたが
大きすぎると持ち歩くのが億劫になってしまうので
このまま持ち運ぶことにします。

透明にしたのは、
何が入っているか見えるので
見直しやすいからです。

何が入っているか見えないと、
すぐ忘れてしまうのです…。

ポーチは100均のクリアポーチを使っています。

そういえば…東日本大震災の時は、
品川にあった職場から
目黒区の自宅まで歩いて帰りました。
2時間以上かかったかと思います。

あの夜、スカートとヒールで
足元がとても寒かったのを覚えています。

もし、その時が来たら…
寒いかも暑いかも分からない。
自宅から遠いかも、家族が一緒にいるのかどうかも分からない。
もしかしたら、旅先で災害に出会ってしまう可能性だって
十分あるのだと、実感させられました。

防災ポーチがあるだけで、
出先でも少しだけ安心できます。

その他にも、
職場に歩きやすい靴を置いておいたり、
よく行く出先のハザードマップをダウンロードしておくなど
想像力を働かせて、
できる限りの備えをしていけたらと思っています。

参考になりましたら幸いです。

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